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Wikipediaの「貨幣数量説」の項の後半を読んだ感想

マネタリストのお話はより詳細を知らないと何とも言えないけれど、新しい投資話の活動が次々に生まれていくような状況なのか、1回の投資話が1回ぽっきりで終わるようなお話なのか、後者の状況について述べているような印象です。

ケインズの一般化した数式にまではこのブログではまだ考えが及んでおらず理解の下地が不足している。
そのほかの内容についてはその通りだと思った。

商取引の慣習とは、1労働者であれば、IN-OUTの問題で、給料が1カ月に1回支払われるのか、日払いなのかどうかがIN側で、OUTは、給食代金として1か月分まとめて払うか、学食で毎日払うかの違いで、貨幣の流通速度が異なることになるかどうかという点が関心となる(活動貨幣に限る)。ここでは勤務形態の良し悪しは関心ごととは違いまして。この点はこのブログのお話に寄せた内容で、経済全体で束ねてのお話ではありません。
そして、統計処理での認識のお話でもあるとすると、割り算して1日あたりで速度を求めると、上の例では月払いと日払いは同じだけの貨幣の流通速度となりますが、これは、ひとりの人間の食欲のリズムを、貨幣の流通速度で表現する例でございまして、結果として、お腹の減る量と満たされる量が一定であれば、貨幣の流通速度で表現できる量としては勤務形態に限らず結果はどちらでも同じなのですが、カレーとラーメンを1日おきに注文できるかどうかは制度次第となります。貨幣の流通速度から語れる内容について、応用には一考の余地がありそうです。ミクロ。

マクロで束ねたときに、新規の投資活動の規模も問題になりまして、経済全体で記号にした時のY(とかQ)が「1000」だとした時の、投資の活動がそのうちの「1」、つまり1/1000の場合と、1/10の場合とでは、全くもって影響が異なります。比較して、前者の場合は、誤差程度のちょっとした物価の変動で、投資があったのかなかったのかがわからなくなるような、統計値としての現れ方になりそうです。
(現実問題、金融政策に関しての場合では、どれだけの効果を期待して行うのかという事もニュースで伝えられる話題にしてほしいと思いました。)

時事ネタで、コメの話題が備蓄米が5kgあたり3000円、昨年の秋に収穫されたコメが4000円で売られておりまして(1000円未満切捨て)、備蓄米を流通させる目的は、コメの値段を値下がりさせる事を期待しての事でしょうけれど、4000円のコメが需要と供給の都合で3000円に値下がりするのかどうか、調整のプロセスには商取引の慣習も関係するようでございますね。Wikipediaの「米騒動」の項によりますと「主食の多様化でコメ不足による民衆暴動が起きなくなった」そうで、軽口ではありますけれどコメに限らずこの頃の物価高はどれだけの事で騒ぎが起きるのか我慢比べをするような状況で、大衆の心理を煽るような方向として認識しておきまして、現状ではお金持ちに言わせてみれば気にならない程度と言った所ではないでしょうか。

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このページは、ゴン太が2025年5月 7日 20:37に書いたブログ記事です。

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