貨幣の流通速度という名の波及効果

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貨幣の流通速度について考えてみたら、結果的にこうなるのかというお話。1ターンの集計で、貨幣の流通速度は同じ貨幣が繰り返し使われる回数で求められるが、要するにどういうことかというと、最初に10の支払いをした買い物の結果、そのお店から例えばそのターンで8だけ給料として払われて、そのうち従業員が7だけ同じターン内で買い物に使うとしたら、「有効需要は10+7」、(貯蓄的な内部留保としての貨幣選好のような事も含めて)集計結果の消費性向は0.7となるのか(10の貨幣のうち3だけ消費に回されないので7/10となる。最初の10の支払い例えばそれが投資で、貨幣を借り入れて市場に追加的に持ち込んだとしたら、同じターン内での波及効果が7あった事になる。貨幣の循環と波及効果が結びつく議論になる。)、用語はとにかくとして、45度線で説明される波及効果の教科書での説明と同じお話になりますか。(線をシフトさせるのは政策上の話でタラレバ論。もしくは近い未来に有効需要の変化がある事が確からしいような時にどうなるのかを話題にするときのツール。)そうすると、その後の章ではマクロの教科書そのままなぞるような方向性になるのか、ここで教科書を読もうか読まざるべきか、それが問題か。
そういう取引構造で貨幣が継続的に循環しているという社会が絵になりました。まだ絵は完成しておりませんが少し前に濃度と書いていたことの関連。社会の構成員全員の存在を図示できるようにという一つの目的でしたのに、教科書との絡みで、まさかひっそり書いてきたブログが自らの立ち位置の収まりどころを見つけだしているというのか。
Wikipedia2でまだ読めていなかった内容に関しまして、いわゆる"限界"の情報を数式に含めて一般化しているのかどうか。次回確認してみようと思います(・・・弾力性と書いてあるなあ。)
N賞受賞者様の教科書はミクロとマクロの繋ぎが上手というお話をずいぶん前にどこかで聞いたことがありますけれど、このブログはミクロ側を差し替え可能という可能性について考えてきたという。教科書に寄せすぎでは創造性が欠如していかん。歴史ロマンがある。


(5/30追記)
お金の循環構造と時間が関係する。思考実験で、鶏卵はとりあえず気にせず、
・1年に1回、365人分の稲を作って売る活動。→生産者は1年に1回まとめて1年分の貨幣を得る。1年で、365回買い物をする。「それを貨幣量365と呼ぶ事にする」
・毎日1回お弁当を売る活動。1年で365回「貨幣量1*365回」。→お弁当の販売者は365回、貨幣を得る。→だいたい30日毎に仕入れを行う。「1度に30の支出」
・お弁当作りの為に、1カ月に1回仕入れを行う。「貨幣量約30*12回」
・お米の卸業者はお米を1年に1回「365」仕入れ、月に1回「約30」をお弁当屋に売る。
ここで利益は考えないことにする。(3つの波の合成でも表せそうな例です)
3man_graph.png
米を売って「365」のまとまった貨幣を入手→毎日のフローで「1」の消費活動での出費・・・・・30日後→「30」の量のフローが発生
1年で、「365お米販売+365お弁当消費」・・・有効需要の集計方法はこれで良い?
(お米はお弁当の中間生産物、業者は透過的に存在するが貨幣循環の役割を担う。それとも貨幣量の図の上向きのプラスをすべて集計して365*3とするのかどちらか集計ルールブックに記載しておいて下さい。これは冗談まじりで。)
最初に365あった貨幣は3者によって、「365*3」の貨幣量だけ1年で取引に使用される。そうすると実際の貨幣量に対して循環したのは「×3」なのでこれが流通速度の計算となる。これは、卸業者が投資して365一度にまとめて買い取った波及効果といえる〇△□(趣の問題か「波及効果」の表現にズレを感じるかもしれず必要あれば、後で修正しましょう。波及効果というと、最初の「365」より大きい分が教科書ではそれを指すでしょう。)
(卸業者とお弁当屋は、お弁当を買わないの?おかずはどうするの?という疑問は、お弁当屋と卸業者はお米の一部を仕入れ分から消費して、貨幣で取引をしない魚釣りをしながら生活しているお話にしておこう。このお話では3人分の存在を語れた(初))

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このページは、ゴン太が2025年5月28日 01:26に書いたブログ記事です。

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