2022年5月アーカイブ

普段使いの大抵の商品については、手順通りに作れる物が多いと思う。

直前の書き込みには書いていないことに、世の中に存在しない物を作る行為を行う者もいる。投資・研究開発、、

新しく生まれた商品リストに加えることが、資本主義社会の構成を成長させる根源となっている。ずっと原始人のような生活をしていないということで。これは当然に思うかもしれないが、それぞれの消費者が新しい商品を取引できる余裕が必要なので、それぞれ月次のフローには余裕をもった賃金すなわち貯蓄ができる程度である事が望まれる。

ここまでの説明から「I=S」という恒等式を拡大解釈すれば、投資活動が行われている間は、社会では何かしらの成長が期待できている状態であることになる。はたしてこれは正しいであろうか。マクロ的な視座からミクロ的な行動と社会の内部状態を説明するには粗すぎる解釈だと思う。しかしながら、全くの間違いでもないと思った。

先ほど「余裕をもった賃金」とは書いたが、獲得した収益の分配の説明をしていないので、例えば「不平等の存在」のような話は別の機会に譲るとして、不平等が存在の有無で良い社会だとか悪い社会とかいう話をする前に、ギャップの存在を認識するような話題が先になると思う。何が平等かという話では、経済的に行き過ぎた差が存在しない状態というようにしておきましょう。

商品リスト

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それぞれの消費者が商品リストを持って、その中の商品を選んで数を決めて購入する。
この商品リストには、金銭的・空間的・時間的理由や、認識していない商品など、自分では手に入れられない物を含んでいてもよいが、購買量の欲求を「0」としておけば、それらの理由は区別する必要はない。

それぞれが必要量を決めて取引を行う。ひとつの経済圏で取引された結果を、足し算して平均すれば、およその生活様式をうかがい知ることができるだろう。
(AIによる方法で、最終生産物の取引結果(教師データ)から、逆に社会の構成を推定する事ができるだろうか。具体的に書けるほどにはお勉強はしていなくてすみません。思い付きで書いてみただけ。)

単純化された世界を記述する時には、過去の書き込みの思索にもあるように、次のように分類をしておいてもよい。
・地球を掘り返すなどして手に入れた材料・・・地球上に存在する物が制約条件
・材料を組み合わせて作られる中間生産物・・・様々な商品を社会に存在させる手段となる
・消費者の手に渡る最終生産物・・・消費することで生活を行っているという意味で目的となる
ひとつの発見としては、世の中に存在する物を対象に取引を行うという事であり、これが自給自足生活ではない我々の営みである。社会のルール上で禁止されている様に、物品の購入にあたり、対価なくお金を支払わせるような取引は、この物語では扱わない。

社会の構成を理解する方法において、最大化の計算をしなくても、推察する事はできそうに思った。
学生の時に習った産業構造論を思い出した。残念ながら当時の学習内容の詳細までは覚えていない。

かれこれ1年経ってしまいましたので、前回の鉛筆で線を引くようなお話からは、紙芝居を一枚めくったような展開になったりするということで。

貨幣流通者とかお金の向きとかの話をしたことがありました。
法人税ありきで、仮に30%に設定しておいてもよいのだが、これは公的な方向の話で、既に何かしら社会に必要とされている商品流通があったとして、その結果が別の流れに向かって再分配されますよ。というルールが組み込まれているというお話になってくる。支流の存在が価格決定に及ぼすかどうかについては、法人税もコストとして認識して、賃金の支払い額に加えておくことを考えて、取引価格を引き上げていると認識できる。そのように認識しておいた方が、価格決定の話をするのに便利になると思うので、前提条件並みの扱いにしておこう。
この場合、一人の労働者の収入は、法人税の分だけ勤続先で社会にサービスを提供している価値よりも少ないことになる。それでいて、生活に必要な物品は購入できるような価格バランスがある。なぜか。
多数のユニットが取引を行い、法人税という支流への再分配(本流への還元が正しいだろうか)を行いながら、再分配とは以前に書いていた物語では兵役を行うものへお城から支給される報酬であり、それによって社会に必要なものが提供されていたりする(公共事業)。

この過程で価格が出現してくるときに、価格を受け入れられないほどの不公平感があるかどうか、収入差で取引できる物とできない物があったり、そのような一つ(とあるタイミング)の価格リストが存在する。価格リストはすべての商品の取引された価格を一覧にした架空の存在で、同じ商品でも取引タイミングにより、価格は変動するとしてよい。ただし、価格リストは広範囲に及ぶので、このような価格リストをすべて確認して取引を行えるような人は存在しない。
商品間の価格のバランス(以降、価格バランスと呼ぶ)は、なんとなく上手く機能しているようであって、実は不公平があっても、それに気づかずに行動するしかない事もあるのという結論になってきた。価格バランスの出現についてのメカニズムについては、いくつかのユニットに分割して検討するのがよさそうに思う。「毎日の食卓(基礎消費)」「娯楽」「支流からの再分配の流れ」「資本家の投資」、、これを組み合わせて動作させると、価格バランスが現れるはずなのであるが、今日のお話をまとめると、社会に必要とされるサービスが、取引できる距離にいる相手との関係で取引され、その行動で自らの周りの生計をたてることができるのであって、法人税という繋がりでは他のユニットの存在にも影響しているが、他のユニットの行動には関与できない支流がある。多数の取引できる距離にある人々(経済圏)の行動が繰り返し行われていると、なんらかの価格バランスが存在するので、ここに焦点をあてて出現を観測できるようにする事が、ひとつの私の仕事である。さらに話を進めると、資本主義社会のお話で話題にしたように、資本家への貨幣の向きから蓄積がすすみ、投資を行うユニットも含めておく必要がある。

自分で行動できる範囲での取引の組み合わせ、それは自分が存在するような行動であり、取引圏の範囲での取引相手の数とも関係する。人々が必要とする(と思われる)ものを見つけ、各々が取引できる(と思われる)価格設定で提供できるのか、それを提供する行動を行うのか。取引できる価格でビルドインできるかどうかは消費者側の条件にもなるが、貯蓄できるような余剰の有無であったりする。S=Iという意味で、貯蓄は投資行動の存在を説明するとして、社会に組み込まれてきた商品が公共投資(この物語の前半でいうところの兵役の報酬としての貨幣)に起因するものであってもなくても、投資にまつわる生産を行うような人間が存在するという事でもあって、各々が集って経済圏を形成するのであるから、ある意味では、人間の願望や欲求の平均的なところは叶えようとするような方向に進んできていると言えるだろうか。理由付けとしては、取引量が一定の数量見込まれる場合は、サービスを提供する側も行動に移しやすいのでという事だ。
人がいなければ、何事も始まらないという事も事実ですね。さてさて、神の見えざる手は見えてきましたでしょうか。法人税の存在で価格が吊り上がるという話も考えるには考えていた所でした(考察は別の機会に)。

取引の繋がりの中で、あるところでは、大きかったり、少なかったりするような、不公平にも思われる取引があったとしても、個人の行動では、知らないか関与できなかったりする事の方が多かったりするのではないか。これは、各々が社会の中で、どのような取引を行える職場環境にあって、どのような役回りで誰と取引を行っているかに関係する。少なくとも、取引するだけの源泉が必要になるのであるので、そこへアクセスできる物の行動次第という事になる。不正な行動であれば、それを規制するようなルールも必要だと思うのだけど、不公平と思わないのであれば、不正でも許される事になるのか、ただそれを知らない人間が多いというだけという事もあるかもしれない。なぜこういう話になったのかというと、今日の書き込み量が過ぎてしまったようで。

一朝一夕にはできないことが多いので、真似をするには真似をするだけの時間もかかれば、お金も必要かもしれない。そういうことで、社会が形作られていくような過程を観察していく事にしよう。

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