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貨幣の流れ

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この物語では、過去に「貨幣は統治のために使われる。」ような事を書いたと記憶している(このページを検索)。

それで、貨幣の流通に強制力(貨幣流通力)をもつモジュールを「貨幣流通者」と定義しよう。

例えば、税率を決めて貨幣を「回収」すること。次期に兵役として配布する貨幣量を、税として回収すれば再生産可能か。

恒常的な行動。まったくのランダムではなくて、ある程度のルーチン化された行動をする。欲求、衣食住など。

これらを組み込んだ時、どの程度システムが「安定」するのかの確認。

上記だけ読むと、学校では原論(マ)で学ぶ利潤とか再生産の話に寄った内容になりそう(だけど?)

以下は、ちょっとした思考実験で、(あとで消費性向・・・[衣][食][住][貯蓄]=30/30/30/10 、とかを仮定しても)

・国が兵役で1ターンに貨幣量1000を100人の兵士に渡す。

・人口(貨幣を使用するユニット数)は、200。うちわけ、兵士100。その他の民間人100。

・需要量は2000(人口1ユニットあたり10)

・生産者(=販売者)が税金を納めるとする。

・民間人は、1ターンのなかで、生産活動(供給量=2000)をして、商品を売って貨幣を得る。
そのターンの市場での取引量から、兵士の1000(貯蓄なしの場合)+民間人が所持する貨幣1000?(前期の活動or当期の賃金)の貨幣収入がある。

・この場合、税率50%としておけば、税収が1000で、貨幣流通者はこのターンと同じ再生産ができる。

このように循環を記述できる。生産活動についての行動については、あとから追記しよう(細部まで考えていない)。

貨幣があって、今回定義した貨幣流通者の存在がないような環境は、稀なのではないか(未調査)。

これまでのお話通り、地球の資源を加工して生活しているイメージを持ちつつ、貨幣循環(価格決定も)のプロセスも組み込んで、どれだけ上手く動作するのかを探る。

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