2016年1月アーカイブ

鏡開き凸

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凸+Φ。ごちそうさまでした。

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書き初め

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新年あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。365日よい2016年にしていきましょう。


前回までのあらすじ(2013年~2014年)

貨幣を用いて商品を交換する仕組みが何故かこれまでうまい事機能しているのはどういった原理なのでしょうか?という疑問から、労働証明書のような貨幣を用いて商品を交換するというルールで一つの経済システムを物語で表現した。コンピュータプログラムとして実装する中で、需給の調整過程を含めた。

ひとまず作ってから、現実経済との違いとは何ぞや?など考えてみると、社会全体での「労働報酬」の分配率なんて"価格"設定に組み込まれていないし、そもそも貨幣循環の目的として、皆で何かを公平・平等に分配するという事は、貨幣循環の仕組みには組み込まれれてはいないなと思った。

さらに、商品に価格設定がしてある時に、交換するか・しないかを決定する時、交換しても次の期間において成功している事が交換の条件で、"価格が示す価値(商品といった方がより具体的)"と"貨幣が持つ価値"を比較して、等価交換している訳ではない。(なんでもかんでも価値とか効用という言葉に含めてしまうと議論ができなくなる。)こう考えると普段"価格"に騙されているのか?と面白くない気もするが、成功しているのでOKなようだ。

とある世界の中世に遡ってみると、ある国で国防がかりの兵隊さんを養う為に、王様は各種の税を課したり、兵役の報酬として貨幣を授ける制度を施行し、市場では商品と貨幣を交換できる仕組みが整っていた。その国は100年程栄えたが、世継ぎ問題で内政が不安定になった隙をつかれ、他国の侵略を許し国土を併合されてしまった。しかしながら、その100年の間、貨幣循環の制度は上手く機能していた。(とある作り話)これは毎ターンの交換成功が積み重なった結果である。また、貨幣制度がヒエラルキーのような関係性を保つ手段にもなっていた。

最初の疑問に戻りますが、現実経済の貨幣循環もネットワークが密に絡んで、なぜか上手い事機能しているようだ。(そこで欠かせない役割を担っているのが銀行でしょうけど、まだ、その所にはつっ込めないでいます。)


2014までのあらすじから結論を出そうとすると、なぜか上手く機能している理由は、「貨幣を入手できる経路が十分あり、必要な商品の循環が可能なように貨幣が分配されている。」と書けそうですが、これは状態の記述であって原理ではありません。経済学ではこの状態を最適化原理によって「商品市場と労働市場が同時に均衡している。」と説明されるかもしれません。しかしながら、このブログの方向としては「貨幣と商品の交換の成立という成功体験の積重ね」によって説明しようという試みになります。これを"原理"と呼べるかと問われると動力源に欠け、そこまで試作が進んでいないので微妙ですが。価格も動的な状態としての表現型と説明されるかどうか。

(1/17)成功とか書いたのは、お正月だから凸なんか演技がよさそうで。上記の場合成功は"交換が成立した"という事を意味しており、交換の結果がどうであったかは含みません。つっ込みどころとしては、この(作り話の)世界はお金で支配されとるのか?とか、ありますが、そういう観点なので。

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